
自費出版を成功させるには良い出版業者と出会うことです。業者の選び方を解説します。
定価をつけて販売する方法は、商業出版のように一般に書店で売られている本と同じ状態であるということです。書籍コード(ISBNコード)を取得し、流通にのせるので出版部数がそれなりに必要になってきます。ただ部数を多く出版したとしても、費用の回収はするところまでは望めないでしょう。このやり方は出版社と事前にきちんと協議しておかないとトラブルが発生することがありますので注意が必要です。
本に定価をつけず、記念や記録として出版する方法です。自費出版の中では一番多いスタイルです。最も多く出版されているのは、「自分史」など自分や家族の歴史について記録したもので、大切にしている友人、知人、身内の人など普段親しくしている人に配るケースがほとんどです。作品部数はそれほど多くなく、年賀状で出す枚数ぐらいだと思ってよいでしょう。
自分で販路を開拓していくのは様々な方法があります。例を挙げると、教科書として販売部数が確定している本を学生や生徒、受講生などに販売する、講演会を行った際にその会場で直接販売する、何人かのグループで共同で出版する、地域の書店に持ち込んで販売してもらう、新聞やマスコミに取り上げてもらうなど色々な販路が考えられます。普段から接する人が多いほど、交友関係が広いほど、この方法はたくさんの人に読んでもらえる可能性があり、執筆者の努力次第で費用の回収が見込める場合もあります。
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